
目次
楽天カードは本当にお得?注意点も知った上で納得して選ぼう
「年会費無料でポイントも貯まるし、楽天カードってお得なんでしょ?」
たしかに、楽天カードは人気クレジットカードの一つです。しかし、メリットばかりに目を向けていると“落とし穴”にはまることも。
この記事では、実際の利用者の声や失敗例をもとに、楽天カードの注意点やデメリットをわかりやすく解説。特に気をつけたい「リボ払い」や「審査落ちの原因」、サポート体制などについても触れ、納得して申し込むための判断材料をお届けします。
1. 楽天カードの主なデメリットとその理由
リボ払いの初期設定に注意
申し込み時に「自動リボ払い(自動で毎月リボになる設定)」がチェックされている場合があります。知らずに登録してしまうと、年率15.00%〜17.64%のリボ手数料が発生し、支払い総額が膨らむリスクも。
楽天e-NAVIにログインすれば、いつでも解除・変更が可能ですが、解除前に利用した分はリボ払いのまま残るため、手数料が継続的に発生する点に注意が必要です。
年会費無料でも「有料オプション」に要注意
楽天カードは年会費無料ですが、発行時に安心サービスなどの有料オプションが自動で申し込まれていることがあります。
特に楽天PINKカードなどでは、月額330円(税込)の有料オプションが初期設定されているケースもあり、不要な場合は楽天e-NAVIから解約が必要です。なお、解約しても当月分の料金は発生します。
審査に落ちるケースもある
楽天カードは比較的作りやすいカードとされますが、「誰でも通る」というわけではありません。
- 多重申込みをしている
- 信用情報に延滞歴がある
- 収入が安定していない
こうした要因があると、審査落ちの原因になり得ます。なお、審査基準は非公開で、落ちた理由も開示されません。
サポート窓口に関する口コミ
「電話がつながりにくい」「チャットが使いづらい」といった口コミも一部存在します。
また、楽天カードのカスタマーサポートはナビダイヤルで通話料がかかるため、コスト面でも不満の声があります。
ただし、楽天e-NAVIやFAQ、チャット機能を活用することで、多くの手続きがオンラインで完結可能です。
2. デメリットを回避するコツと対処法
リボ設定はあとから変更できる
申込時に自動リボが設定されてしまっても、楽天e-NAVIから解除可能。支払い方法を「一括払い」に変更しましょう。
審査落ちを防ぐためのポイント
- 他社カードの申込み履歴が短期間に集中していないか
- 信用情報に延滞や事故情報がないか
- キャッシング枠は0円で申請すると通過率が高くなることも
問い合わせ前に楽天e-NAVIを活用しよう
カスタマーサポートは混雑することもあるため、まずはe-NAVIやFAQでの自己解決を試みましょう。
3. それでも楽天カードが選ばれる理由とは?
ポイント還元率の高さ(最大16.5倍)
楽天市場の利用で最大16.5倍のポイント還元が可能です(SPUプログラムによる)。ただし、これは多くの楽天系サービスを併用した場合の理論値であり、実際の還元率は平均3〜5倍程度が現実的です。
日常使いのしやすさ
コンビニ・スーパー・飲食店・ガソリンスタンドなど、街中でも使える店舗が豊富で、メインカードとして活躍します。
年会費無料でセキュリティも安心
楽天カードは永年年会費無料。不正利用補償・盗難対応・条件付き海外旅行保険など、セキュリティ体制も整っています。
❓ よくある質問(FAQ)
- Q. リボ払いは強制ですか?
- A. いいえ、任意です。初期設定されている場合があるので、楽天e-NAVIから確認・解除できます。解除前に使った分はリボ扱いのままです。
- Q. 審査に落ちた理由を教えてもらえますか?
- A. 審査基準は公開されておらず、個別の理由も非開示です。
- Q. カスタマーサポートがつながりません
- A. 混雑しやすく通話料もかかります。まずは楽天e-NAVIの利用がおすすめです。
まとめ|楽天カードは「知って使えば」最強の一枚
楽天カードには「リボ払いの初期設定」や「有料オプション」「サポートの混雑」など注意点がありますが、事前に知っておけば回避可能です。
そのうえで、高還元率・年会費無料・利便性の高さというメリットを活かせば、日常生活でも大活躍の1枚になります。
あなたにとって“納得の一枚”として、楽天カードを上手に活用してみてください。
※アフィリエイトリンク準備中です。まもなく楽天カード公式ページへのリンクが表示されます。
※申し込みは最短5分。審査結果もスピーディーに届きます。