楽天カードの種類比較|ゴールド・PINK・ANAカードの違いをわかりやすく解説

「楽天カードって種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない…」
そんなあなたのために、この記事では楽天カードの代表的な種類おすすめの選び方を、初心者にもわかりやすく紹介します。
あなたの悩みを解消し、自分にぴったりの1枚が見つかるように、制度の違いやメリットを丁寧に解説していきます。


1. 楽天カードの代表的8種類をチェック

楽天カードは個人向けだけでも10種類以上ありますが、2025年時点で代表的な8種類について紹介します。

楽天カード(通常カード)

年会費無料で基本機能が揃ったベーシックモデル。楽天市場でのSPUポイントアップ(+2倍:通常ポイント1倍+特典分1倍)。
※特典分は期間限定ポイントで、楽天市場での楽天カード決済が条件です。
※月間上限は1,000ポイントまで(特典分)。

楽天PINKカード

通常カードのスペックはそのままに、性別を問わず申し込み可能。ライフスタイルに合わせたカスタマイズ特典(楽天PINKサポート:保険・優待など)を月額330円で追加可能。
特典例:RAKUTEN PINKY LIFE(レジャー・ショッピング優待)、女性向け保険「楽天PINKサポート」、楽天グループ優待サービスなど。

楽天ゴールドカード

年会費は2,200円(税込)。
SPU倍率は通常カードと同じ+2倍(※2021年の改定により+4倍→+2倍に変更)。
国内空港ラウンジは年2回まで無料。
※国内主要空港のラウンジが対象で、当日の搭乗券提示が必要です。
※月間上限は1,000ポイントまで(特典分)。
※海外ラウンジは対象外。

楽天プレミアムカード

年会費11,000円(税込)。
SPU+2倍(通常1倍+特典分1倍)+選べるコースで最大+4倍(※現在は「楽天市場コース」のみ新規受付可)。
プライオリティ・パスにより、海外空港ラウンジが年5回まで無料国内空港ラウンジは無制限
※特典分は期間限定ポイントで月間上限5,000ポイント。
※ETCカード年会費無料。
※選べるコース制は2025年1月以降、新規は「楽天市場コース」のみ選択可能。

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ポイントとANAマイルを両取りしたい人向け。楽天ポイントコースかANAマイルコースを選択可能で、マイルコースは200円につき1マイル(=0.5%)。初年度は年会費無料、2年目以降は年1回以上の利用で年会費無料。

楽天銀行カード

楽天銀行キャッシュカードと楽天カードが一体型になったカード。年会費無料。楽天ポイント還元1%。楽天銀行ユーザーにとって利便性が高い。

楽天カード アカデミー

学生専用カード。年会費無料。楽天ブックス・楽天トラベルで還元率アップ。18歳以上28歳以下の学生限定。

アルペングループ楽天カード

年会費無料。楽天ポイントに加え、アルペンポイントも貯まる特典付き。スポーツ・アウトドア好きにおすすめ。


2. 種類ごとの違いを比較表でチェック

年会費・ポイント還元率・特徴の一覧表

カード種類 年会費 ポイント還元 特徴
通常カード 無料 1.0%(楽天市場で+2倍) 標準仕様/SPU対象(特典分上限:月1,000ポイント)
PINKカード 無料 1.0%(楽天市場で+2倍) カスタマイズ特典付き(有料/性別問わず)
ゴールドカード 2,200円 1.0%(SPU倍率は+2倍) 空港ラウンジ年2回まで無料(搭乗券提示が必要)
プレミアムカード 11,000円 1.0%(SPU最大+5倍) 国内ラウンジ無制限/海外ラウンジ年5回(PP付帯)
ANAマイレージ 初年度無料
(以降年1回利用で無料)
楽天ポイント or ANAマイル(0.5%) ポイントコース選択制
銀行カード 無料 1.0% 楽天銀行キャッシュカードと一体型
アカデミー 無料 1.0% 学生専用/還元率UP特典あり
アルペン 無料 1.0% アルペンポイント併用可

迷ったらココを見て!比較表の使い方

まずは年会費の有無で選び、次に利用スタイル(楽天市場・空港・マイル)に合わせて絞り込むと失敗しません。

※SPU最大倍率は、複数の楽天サービスを併用した場合、最大17倍まで到達可能です。
※SPU特典分は楽天市場での楽天カード利用が条件です。
※楽天カードの種類変更は新規発行扱いとなり、審査やカード番号の変更が伴います。
ETCカードや楽天Edyは再設定が必要になる場合があります。